デジタル大辞泉 「槿花」の意味・読み・例文・類語 きん‐か〔‐クワ〕【×槿花】 1 ムクゲの花。朝に開いて夕方にはしぼむところから、はかない栄華のたとえにされる。2 アサガオの花。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「槿花」の意味・読み・例文・類語 きん‐か‥クヮ【槿花】 〘 名詞 〙 ムクゲの花。また、アサガオの花。[初出の実例]「奈何桑葉先零落、不レ屑二槿花暫有一レ昌」(出典:新撰万葉集(893‐913)上)「槿花艷媚雖レ余レ露、艾髪齢傾欲レ臥レ雲」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)九・秋日遊薬王寺〈藤原基俊〉)「槿花より桔梗は二日よけい也」(出典:雑俳・柳多留‐四九(1810)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「槿花」の読み・字形・画数・意味 【槿花】きんか(くわ) むくげの花。唐・白居易〔放言五首、五〕詩 樹千年なるも、(つひ)に是れ朽つ 槿一日、自ら榮を爲す 何ぞ須(もち)ひん、世を戀ひて、常に死を憂ふるを 亦た身を(いと)ひ漫(みだ)りに生を厭(いと)ふこと(なか)れ字通「槿」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「槿花」の解説 槿花 (ムクゲ) 学名:Hibiscus syriacus植物。アオイ科の落葉低木・小高木,園芸植物,薬用植物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by