日本大百科全書(ニッポニカ) 「檜山振興局」の意味・わかりやすい解説 檜山振興局ひやましんこうきょく 北海道庁の出先機関で、2010年(平成22)に、それまでの檜山支庁を改称・改組して設置された。組織体制および機能は地方自治法第155条に定める支庁と同格・同列で、とくに広域的な処理が効果をあげるような場合は、当振興局の事務を渡島総合振興局(おしまそうごうしんこうきょく)が所掌することができる。局所在地は江差町(えさしちょう)。所管区域は北海道南西部の江差、上ノ国(かみのくに)、厚沢部(あっさぶ)、乙部(おとべ)、奥尻(おくしり)、今金(いまかね)、せたなの7町で、面積2629.96平方キロメートル、人口4万2058(2010)。[編集部][参照項目] | 檜山(支庁) 檜山振興局位置図 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「檜山振興局」の意味・わかりやすい解説 檜山〔振興局〕ひやま 北海道南西部に設置された北海道の総合出先機関。1948年制定の北海道支庁設置条例に基づき,檜山支庁として設立。2009年制定の北海道総合振興局及び振興局の設置に関する条例に基づき,現名称となった。振興局所在地は江差町。所管区域は,江差町,上ノ国町,厚沢部町,乙部町,奥尻町,今金町,せたな町の 7町。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報