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櫛占 くしうら

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

櫛占
くしうら

辻占の一つ。中世に女児により行われた。ツゲの櫛を持った女3人が辻に出て,境界をつくり「あふことをとふや夕げのうらまさにつげの小櫛もしるし見せなむ」という古歌を3度唱え,米をまいて,櫛の歯を3度鳴らし,境界内に最初に来た人の言葉から吉凶を判定する。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

くし‐うら【×占】

昔、婦人や子供が行った占いの一。黄楊(つげ)の櫛を持って辻に立ち、「あふことを問ふや夕げのうらまさにつげの小櫛もしるし見せなむ」という古歌を三度唱え、境をくぎって米をまき、櫛の歯を三度鳴らしたのち、その境の内へ来た通行人の言葉で吉凶を占ったもの。

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

くしうら【櫛占】

昔、女や子供が行なった辻占つじうらの一。黄楊つげの櫛を持って十字路に出て「あふ事をとふや夕げのうらまさにつげの小櫛もしるし見せなん」という古歌を三度唱え、境を区切って米をまき、櫛の歯を三度鳴らしてから、その境の内にはいって来た人の言葉を聞いて吉凶を判断したもの。

出典|三省堂
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