日本歴史地名大系 「段村」の解説
段村
だんむら
紀ノ川南岸に位置し、河原を開墾して成立した村で、北は紀ノ川を挟んで
慶長検地高目録では村高一五二石余。和歌山藩領田中組に属し、元禄二年(一六八九)の田中組指出帳(田中家文書)には段村分として高二三五・六四八石を記し、うち本田分が七五・五九七石(一〇町五反余)、新田分が五〇石(三町六反余)、畑分が一一〇・〇五一石(二七町三反余)。
段村
だんむら
段村
だんむら
段村
だんむら
段村
だんむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報