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比較静学 ひかくせいがくcomparative statics

世界大百科事典 第2版の解説

ひかくせいがく【比較静学 comparative statics】

消費者の嗜好や資産の量,生産技術等を一定とするとき,個人の合理的な最大化行動から各財に対する需要関数(曲線)と供給関数(曲線)が導かれる。そして市場における需要関数と供給関数の値が一致するように価格と取引量(生産量=消費量)が定まり,その状態は一定とされた外的条件(与件)に変化がないかぎり維持されるというのが均衡理論の基礎となる考えである。 しかし与件の変化は一般に均衡値(生産量,消費量,価格)に影響を及ぼす。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

比較静学
ひかくせいがく

経済静学・経済動学」のページをご覧ください。

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