日本歴史地名大系 「江崎村」の解説
江崎村
えさきむら
阿武郡の北端にあって、日本海に面する海岸の村。東は
「注進案」は村内にある
江崎村
えざきむら
江崎村
えざきむら
江崎村
えさきむら
江崎村
えさきむら
奏吉野国栖事)には
奏の起源として、即位以前の天智天皇が西国において乞食の修行をした際、「筑後国、江崎、小佐島」で海人から魚(
、腹赤)を与えられて疲れをいやし、即位後は必ず供御に召すと約したという逸話を載せている。元和七年(一六二一)の郡村帳に江崎村とみえ、玄蕃高一五二石余・新田高一九石余、小物成は葭野年貢米四斗。宝暦二年(一七五二)の蒲池組・御城下八ヶ村・垂見組御年貢開並拝領開御目録(伝習館文庫)によれば立花四兵衛拝領の三反余・高三石余の地、大村十太夫拝領の五反余・高五石余の地が桑原仙左衛門に売渡されていた。
江崎村
えさきむら
江崎村
えさきむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報