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津の国の ツノクニノ

デジタル大辞泉の解説

つのくに‐の【津の国の】

[枕]摂津(せっつ)の国にある地名と同音の「なには」「泣かず」「来(こ)や」「長らへ」「見つ」などにかかる。
「いにしへのながらの橋も―なには朽ちせずなほ残りけり」〈新千載・雑下〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

つのくにの【津の国の】

( 枕詞 )
摂津国の地名から、「浪華なにわ」「長洲ながす」「昆野こや」「長柄ながら」「御津みつ」などと同音の語にかかる。 「 -何は思はず/古今 恋四」 「 -ながすと見えて袖ぞくちぬる/拾遺 恋一」 「 -見つとないひそ/新勅撰 恋五

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