改訂新版 世界大百科事典 「深根輔仁」の意味・わかりやすい解説
深根輔仁 (ふかねのすけひと)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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(宗田一)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
…これは,唐の《新修本草》に従い,254種の動・植・鉱物性薬の調製,保存および適応を記したものである。いま一つ,よく知られたものとして,深根輔仁(ふかねのすけひと)の《本草和名(ほんぞうわみよう)》(918)がある。これは,鉱物性薬81種,植物性薬509種,動物性薬182種の和名を収録したものである。…
…平安前期にできた日本最初の漢和薬名辞書。大医博士深根輔仁(ふかねのすけひと)が醍醐天皇の勅命をうけて延喜年間(901‐923)に著した。《和名本草》《新抄本草》などの書名のほか,《輔仁本草(ほにんほんぞう)》の名もあった。…
※「深根輔仁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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