深砂鉱床(読み)しんさこうしょう(その他表記)deep lead; buried placer

最新 地学事典 「深砂鉱床」の解説

しんさこうしょう
深砂鉱床

deep lead

土壌・岩石に厚く被覆された砂鉱床。埋没砂鉱床とも。分布先カンブリア時代~新第三紀にわたる。資源的には金・ウランが重要。日本では岩手県雲上・宮城県戸屋沢のペルム系砂岩中の砂鉄の例がある。

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参照項目:古期砂鉱床

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関連語 浜地

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「深砂鉱床」の意味・わかりやすい解説

深砂鉱床
しんさこうしょう
deep lead; buried placer

砂鉱床がその後の堆積岩溶岩流などによって被覆されたものをいう。砂鉱床は流水あるいは波浪の破砕その他によって,有用鉱物が砂礫中に多量に含まれている鉱床で,沖積平原,海岸河岸段丘などにみられる。この鉱床中の有用鉱物は金,白金,スズ石その他重くて風化分解しにくい鉱物である。これらの鉱物が堆積物の中を下降し,基盤岩の上に堆積したものを浅砂鉱床と呼び,深砂鉱床と区別する。

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岩石学辞典 「深砂鉱床」の解説

深砂鉱床

一般に埋没した砂鉱床礫で,例えば金を産出するものに用いる.砂鉱床は100m程度フィートの深さに埋まっていることがある.この語はもとオーストラリアニュージーランドの水没した礫に用いたが,このようなものはアラスカカリフォルニアシベリアでも知られている[Edwards : 1938, Bateman : 1952].

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