百日咳,ジフテリアなどの感染性疾患の予防には無毒化した毒素または菌体からつくったワクチンを注射しているが,これらのワクチンを混合したものを注射したほうが,免疫効果が大きいばかりでなく,注射の回数も少なくてすむ。このような数種のワクチンを混合したものを混合ワクチンと呼んでいる。日本では,ジフテリア菌(D)・破傷風菌(T)・百日咳菌(P)の無毒化した毒素の3種(DTP,3種混合ワクチン),あるいは2種(DT,DP)混合ワクチンが小児を対象に行われている。国によっては,さらにポリオウイルスワクチンを加えて4種混合ワクチンを用いているところもある。また,麻疹,風疹,耳下腺炎などのウイルスワクチンを混合して用いている国もある。
執筆者:松橋 直
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...