灰汁抜け(読み)アクヌケ

デジタル大辞泉 「灰汁抜け」の意味・読み・例文・類語

あく‐ぬけ【灰汁抜け】

[名](スル)
野菜などのあくがぬけること。
いやみがなく洗練されていること。あかぬけ。「灰汁抜けした人物
取引で、悪材料が出尽くして、相場下落一段落すること。
[類語]瀟洒しょうしゃ清楚楚楚垢抜け洗練気さくこざっぱりすっきりさらり洒落る小洒落た垢抜けるさばけるスマートシック

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 灰汁

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android