こざっぱり(読み)コザッパリ

デジタル大辞泉 「こざっぱり」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「こざっぱり」の意味・読み・例文・類語

こ‐ざっぱり

  1. 〘 副詞 〙 ( 「こ」は接頭語多く「と」を伴って用いる ) 清潔で感じのよいさま。小ぎれいなさま。
    1. [初出の実例]「身じんまくをよくすれば、じじむさくもなく、小(コ)ざっぱりと洗濯ものが着られるのだはな」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)二)
    2. 「猿楽町の家は狭かった。けれども小ざっぱりした家であった」(出典:続俳諧師(1909)〈高浜虚子〉二九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む