一段落(読み)イチダンラク

  • ひとだんらく

デジタル大辞泉の解説

[名](スル)
文章などの、一つの段落。
物事が一応かたづくこと。ひとくぎり。「事件もこれで一段落がついた」「仕事が一段落したらお茶にしよう」
[補説]2を「ひとだんらく」と読むのは誤りだが、話し言葉では使われることも多い。
[名](スル)「いちだんらく(一段落)」の誤読。→いちだんらく補説

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

スル
文章の中の一つのまとまり。
物事の間につけられた区切り。また、物事にきりがつくこと。ひとだんらく。 仕事が-する これで事件も-ついた

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙
① 文章などの、まとまった一部分。一つの段落。
② (━する) 物事が一区切りついて片付くこと。落ちついた状態になること。
※花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉四三「説教将(ま)さに一段落ならんとする頃は」
③ ひとまとまりの時間。一つの期間。
※行人(1912‐13)〈夏目漱石〉帰ってから「彼女が手拭を被って洗濯をしてゐる後姿を見て、一段落(イチダンラク)置いた昔のお貞さんを思ひだしたのは」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

妨害運転罪

2020年に施行された改正道路交通法で新設された罰則。他の車の通行を妨げる目的で、車間距離の不保持、急ブレーキ、幅寄せや蛇行運転、対向車線からの接近や逆走をするなどの10の違反行為を妨害運転と定義して...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

一段落の関連情報