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無塩 ブエン

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デジタル大辞泉の解説

ぶ‐えん【無塩】

塩けのないこと。塩を用いないこと。
《塩を使っていないところから》生(なま)であること。新鮮であること。また、そのもの。
「ここに―の平茸(ひらたけ)あり」〈平家・八〉
人ずれのしていないこと。また、その人。うぶ。
「―のお娘(むす)の手いらずを」〈人・梅児誉美・初〉
《中国、戦国時代斉の宣王の夫人鍾離春が、山東省無塩の出身でたいへん醜かったところから》醜い女。無塩君。
「押し売りに―の后斉(せい)へ来る」〈柳多留・二〉

む‐えん【無塩】

塩分を含まないこと。塩けのないこと。

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大辞林 第三版の解説

ぶえん【無塩】

塩気のないこと。生なまのままで塩漬けしてないこと。特に、魚介類が新鮮であること。 「何も新しきものを-といふと心得て/平家 8
鮮魚。生魚。 「こいつは-だ/滑稽本・膝栗毛 3
無垢なこと。うぶな人。 「 -のお娘の手いらずを/人情本・梅児誉美
〔中国、斉の宣王の夫人が醜く、出身地の地名から無塩女と呼ばれたことから〕 醜い女。醜女。 「 -のお多福お目出たい先払/柳多留 82

むえん【無塩】

塩分を含んでいないこと。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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