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無水アルコール ムスイアルコール

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デジタル大辞泉の解説

むすい‐アルコール【無水アルコール】

水を含まないエチルアルコール。濃度が95パーセントアルコール生石灰を加えて脱水・蒸留すると得られる。

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大辞林 第三版の解説

むすいアルコール【無水アルコール】

99.5パーセント以上の濃度のアルコール。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

無水アルコール
むすいあるこーる
absolute alcohol

水を含まないエタノールエチルアルコール)をいう。無水酒精ともよばれる。濃度が95%程度のエタノールを脱水して製造する。脱水の方法としては、脱水剤による方法と蒸留による方法がある。脱水剤としては、酢酸ナトリウムと酢酸カリウムの混合融解物、酸化カルシウム生石灰)などが用いられる。蒸留による方法としては、ベンゼンあるいはトリクロロエチレンを加えて共沸混合物として水を除く方法と、水と共沸混合物をつくらない70トル以下に減圧して蒸留する方法とが知られている。写真感光材料エステル類、アセチルセルロースの製造、医薬品や香料の製造に使われる。[廣田 穰]

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世界大百科事典内の無水アルコールの言及

【エチルアルコール】より

…生石灰を加えて煮沸後蒸留すると99.5%程度となり,さらに金属カルシウム,ベンゼンなどを加えて再び蒸留すると微量の水を除くことができる。99.5%以上のアルコールを無水アルコールという。
[用途]
 タンパク質を凝固させる性質を利用した消毒殺菌剤(殺菌力は水に対する濃度70%のとき最大),飲食料用,エーテルや各種エステル製造のための化学工業用原料,溶剤などに用いられる。…

※「無水アルコール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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