煤埃(読み)ススボコリ

デジタル大辞泉 「煤埃」の意味・読み・例文・類語

すす‐ぼこり【××埃】

すすのまじったほこり。
[類語]ほこりごみ微塵綿埃砂埃土埃砂煙土煙塵芥ちりあくた塵芥じんかい藻屑がらくたスクラップ生ごみ紙屑おが屑食べ滓茶殻

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「煤埃」の意味・読み・例文・類語

すす‐ぼこり【煤埃】

  1. 〘 名詞 〙 すすとほこり。また、すすのまじったほこり。
    1. [初出の実例]「折節居間の桁梁。通る鼠の怪しからず。蹴立て蹴懸くるすすぼこり」(出典:浄瑠璃・女殺油地獄(1721)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android