がらくた(読み)ガラクタ

精選版 日本国語大辞典の解説

がら‐くた【瓦グヮ落多・我楽多】

〘名〙 (「がら」は物が触れあう音、「くた」は「くち(朽)」のなまりとも、「あくた(芥)」の略ともいう。「瓦落多」「我楽多」はあて字)
① 価値や用途のない雑多な品物。半端物。がらくたもの。がらくた道具。
※歌舞伎・御摂勧進帳(1773)二番目「大儀ながら、そのがらくた、こっちへ持って来て下さい」
② (人をののしっていう) つまらない人間。価値のない人。やくざもの。
※浄瑠璃・頼政追善芝(1724)三「ヤアがらくため、己が分際一人の思ひ立ちでは有まじ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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