砂煙(読み)スナケムリ

デジタル大辞泉 「砂煙」の意味・読み・例文・類語

すな‐けむり【砂煙】

風で砂が舞い上がり、煙のように見えるもの。砂塵さじん
[類語]土煙黄塵ほこりごみ微塵綿埃砂埃土埃煤埃塵芥ちりあくた塵芥じんかい藻屑がらくたスクラップ生ごみ紙屑おが屑食べ滓茶殻

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「砂煙」の意味・読み・例文・類語

すな‐けむり【砂煙】

  1. 〘 名詞 〙 砂が風に吹かれて舞い上がり、煙のように見えるもの。砂ぼこり。砂塵(さじん)
    1. [初出の実例]「大砲が敵塁の左突角に中(あた)って五丈程の砂烟りを捲き上げた」(出典趣味遺伝(1906)〈夏目漱石〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む