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大鋸屑 オガクズ

デジタル大辞泉の解説

おが‐くず〔‐くづ〕【××屑】

鋸(のこぎり)で木材をひいたときに出る木屑。ひきくず。のこくず。

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世界大百科事典 第2版の解説

おがくず【大鋸屑 sawdust】

おが粉,(のこくず)とも呼ばれる。木材を鋸(のこぎり)(大鋸(おが))でひいたとき,刃でひきちぎられてできる木粉。きさは鋸の大きさ,木の種類により異なり,1~5mmぐらい。おがくずの使われ方には決まったものがなく,ときどきの事情によりさまざまな方法がある。1960年ころまでは,町の材木屋の製材機からでるおがくずは,ほとんどが町の風呂屋で使われた。しかし固形燃料が嫌われだし,おがくずは使われなくなった。

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大辞林 第三版の解説

おがくず【大鋸屑】

大鋸おがやのこぎりで材木をひいたときに出るくず。のこくず。ひきくず。

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世界大百科事典内の大鋸屑の言及

【大鋸】より

…木材の縦びき専用の(のこぎり)。身幅約5cm,長さ約2m,中央で刃の方向が左右にわかれた鋸身を枠に張り,2人で大材をひき割る工具。大型であるから大鋸と書き,〈おおが〉とも言った。14~15世紀ころ中国より渡来したといわれている。それ以前の日本の鋸は木の葉形の横切り用のもので,能率も悪かった。大鋸の出現は製板および木材加工技術に一大革新をもたらしたが,大型であるため鋸身の製法が難しく,一般に入手困難であったらしい。…

【鋸】より

…材を切断する工具(図)。〈のこ〉ともいう。一般には製材・木工用の工具だが,金属を切るものもある。
[鋸刃の機能]
 木材は繊維体で,組織は一様でなく,弾性を多分に有するため,その切断を容易にし,かつその切断面を平滑にするには,鋸刃の形,配列にいろいろの工夫がなされる。鋸びきは木材の繊維を切断する仕事と,切断によってできた〈おがくず(鋸屑)〉を挽道外に排出する仕事の二つからなりたっているが,前者は主として鋸刃先の鋭利さに,後者は歯形,歯数などに左右される。…

※「大鋸屑」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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