デジタル大辞泉 「熱電列」の意味・読み・例文・類語 ねつでん‐れつ【熱電列】 熱電能の大きさの順に物質を並べたときの序列。熱電能は温度に依存し、常温付近では、ナトリウム、カリウム、ビスマス、ニッケル、洋銀、白金、金、銅、スズ、アルミニウム、鉛、亜鉛、銀、カドミウム、鉄、アンチモンの順に並ぶ。この序列から任意の二つの金属を選んで熱電対をつくると、序列の左側の金属から右側の金属に向かって電流が流れる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「熱電列」の意味・わかりやすい解説 熱電列ねつでんれつ 「熱起電力」のページをご覧ください。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報