デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「牧野信成」の解説
牧野信成(2) まきの-のぶしげ
天正(てんしょう)6年生まれ。牧野康成(やすしげ)の3男。慶長4年武蔵(むさし)石戸城(埼玉県)城主となり,関ケ原の戦い,大坂の陣で功をたてる。寛永10年石戸藩主となる。1万1000石。21年転封(てんぽう)されて下総(しもうさ)関宿(せきやど)藩(千葉県)藩主牧野家初代。1万7000石。大番頭(おおばんがしら)などをつとめた。慶安3年4月11日死去。73歳。通称は九右衛門。
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...