狭霧(読み)サギリ

精選版 日本国語大辞典 「狭霧」の意味・読み・例文・類語

さ‐ぎり【狭霧】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「さ」は接頭語 ) 霧。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「佐賀美邇迦美而、〈略〉吹き棄つる気吹(いぶき)の狭霧(さきり)に成りませる神の御名は多紀理毘売命」(出典古事記(712)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

桜が咲くころの、一時的な冷え込み。《季 春》「―や剝落しるき襖ふすまの絵/秋桜子」[類語]余寒・春寒・梅雨寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・寒さ・寒気・寒波・厳寒・酷寒...

花冷えの用語解説を読む