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玉木正英 たまきまさひで

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

玉木正英
たまきまさひで

[生]? 京都
[没]元文1(1736).7.
江戸時代中期の神道家。葦斎または五十鰭翁と号した。正親町公通について垂加神道を学び,また京都梅宮の祠官,橘氏に伝わると称する橘神道の口授を受けて一派を立てた。これを述べた書に『蟇目秘法』『鳴弦伝』『鳴弦極秘伝』がある。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

玉木正英 たまき-まさひで

1671*-1736 江戸時代中期の神道家。
寛文10年12月7日生まれ。京都梅宮大社の神職。正親町公通(おおぎまち-きんみち)らについて垂加(すいか)神道をおさめる。のちその秘伝をとりいれて橘家(きっけ)神道を大成させ,一派をつくった。元文元年7月8日死去。67歳。号は葦斎(いさい),五十鰭翁,潮翁。著作に「玉籤(ぎょくせん)集」「神代巻藻塩草(じんだいのまきもしおぐさ)」など。

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大辞林 第三版の解説

たまきまさひで【玉木正英】

1670~1736) 江戸中期の神道家。京都の人。通称は幸助、号は葦斎。垂加神道に神道行事を加え、秘伝などの組織化を図った。谷川士清をはじめ多くの門人がいる。著「玉籤集」「神代巻藻塩草」など。 → 橘家神道きつけしんとう

出典|三省堂
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世界大百科事典内の玉木正英の言及

【玉籤集】より

…垂加神道の書。1727年(享保12),玉木正英の編。8巻。…

【神道大意】より

… なお書名の〈神道大意〉とは神道の大体の意味を簡単に述べた書との意味であることから,他にも同名の書が多い。すなわち吉田神道内でも兼夏,兼敦以下の同名書があり,垂加神道に属する玉木正英,若林強斎のそれ,復古神道派の富士谷御杖権田直助(ごんだなおすけ)らのそれ,儒家神道の熊沢蕃山のそれ,雲伝神道の天如のそれと多くあり,またそれらの注釈書も多く出されている。吉田兼俱ほか吉田神道者のそれは,吉田叢書第1編に所収(1940年吉田神社編)。…

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