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玉皇 ぎょくこうXù huáng

世界大百科事典 第2版の解説

ぎょくこう【玉皇 Xù huáng】

中国,宋以後の道教の最高神,玉皇大(上)帝のこと。北宋時代,真宗が1014年(大中祥符7)に〈太上開天執符御歴含真体道玉皇大天帝〉の尊称を奉り,また徽宗が天下の道観にその像を立てさせるなど,国家的規模で尊崇された。以後,唐代の元始天尊に替わる地位を占め,道教の諸神を統べる最高神として民衆にも広く親しまれ,正月九日の生誕祭は活況を呈した。台湾では,天公と愛称され,現在も民衆の信仰を集める。【砂山 稔】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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