男女ノ川登三(読み)ミナノガワトウゾウ

デジタル大辞泉 「男女ノ川登三」の意味・読み・例文・類語

みなのがわ‐とうぞう〔みなのがはトウザウ〕【男女ノ川登三】

[1903~1971]力士。第34代横綱。茨城県出身。本名、坂田供次郎。優勝2回。→第33代横綱武蔵山 →第35代横綱双葉山

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20世紀日本人名事典 「男女ノ川登三」の解説

男女ノ川 登三
ミナノガワ トウゾウ

昭和期の力士(第34代横綱)



生年
明治36(1903)年9月17日

没年
昭和46(1971)年1月20日

出生地
茨城県筑波郡菅間村磯部(現・つくば市)

本名
坂田 供二郎(サカタ キョウジロウ)

経歴
大正12年20歳で高砂部屋に入門、昭和3年に入幕、6年に関脇となる。7年におきた天竜事件で革新力士団を作ったが、8年に復帰。9年張出大関、11年33歳で横綱となる。17年に引退年寄専務理事を務めたが、19年秋に廃業。身長191cm、体重146kgの巨漢、豪快な小手投や割出しを得意とした。幕内在位35場所、幕内成績247勝136敗1分け33休み、勝率0.645、優勝2回、全勝1回。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「男女ノ川登三」の解説

男女ノ川登三 みなのがわ-とうぞう

1903-1971 昭和時代前期の力士。
明治36年9月17日生まれ。大正13年に初土俵。角界改革をめざした天竜事件にくわわり,昭和7年協会を脱退。復帰後2回優勝して11年34代横綱となる。191cm,146kg。20年に廃業,のち衆参両議院選挙に立候補して話題をまいた。昭和46年1月20日死去。67歳。茨城県出身。本名は坂田供次郎。

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367日誕生日大事典 「男女ノ川登三」の解説

男女ノ川 登三 (みなのがわ とうぞう)

生年月日:1903年9月17日
大正時代;昭和時代の力士(第34代横綱)
1971年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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