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留保利益 りゅうほりえき retained earnings

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

留保利益
りゅうほりえき
retained earnings

期間損益に期間外損益を含めて計算された純利益のうち,株主への配当,税金引当,役員賞与などを控除した差額で,会社内に蓄積された部分をいう。一般に利益剰余金とも呼ぶ。蓄積利益ないし蓄積資本ともいわれ,同じ株主持分を構成する株主の醵出資本,すなわち払込資本とは区別される。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

りゅうほ‐りえき〔リウホ‐〕【留保利益】

内部留保により自己資本として企業に蓄積される利益。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

留保利益
りゅうほりえき
retained earnings

過去の経営活動によってあげた利益のうち、配当金や賞与金として外部へ処分し、もしくは資本へ振り替えるため内部で操作した分を除いて、その企業に残留・蓄積されている部分のこと。かつて利益剰余金earned surplusといったこともある。留保利益は、法定積立金としての利益準備金とそれ以外の任意積立金とから構成されている。利益準備金は、資本の4分の1に達するまで、配当を行うごとに金銭配当額の10分の1以上を積み立てたものであり、資本への振り替え、欠損填補(てんぽ)以外に利用できない。任意積立金には、配当平均積立金のように目的を定めて積み立てた目的積立金と、それ以外の別途積立金とがある。[森本三男]

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