過去の経営活動によってあげた利益のうち、配当金や賞与金として外部へ処分し、もしくは資本へ振り替えるため内部で操作した分を除いて、その企業に残留・蓄積されている部分のこと。かつて利益剰余金earned surplusといったこともある。留保利益は、法定積立金としての利益準備金とそれ以外の任意積立金とから構成されている。利益準備金は、資本の4分の1に達するまで、配当を行うごとに金銭配当額の10分の1以上を積み立てたものであり、資本への振り替え、欠損填補(てんぽ)以外に利用できない。任意積立金には、配当平均積立金のように目的を定めて積み立てた目的積立金と、それ以外の別途積立金とがある。
[森本三男]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...