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番う ツガウ

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デジタル大辞泉の解説

つが・う〔つがふ〕【番う】

[動ワ五(ハ四)]
二つのものが一組みになる。組み合う。対になる。「仲よく―・うおしどり」
雌雄が交尾する。つるむ。「小鳥が―・う」
番(つが)える1」に同じ。「矢を―・う」
先駆けや車副(くるまぞい)を左右に立てる。
「御ありきの折はおぼろけにて御前(ごぜん)―・ひ給はず」〈大鏡・時平〉
かたく約束する。
「使者にむかひ―・ひし詞は取りかへされず」〈浄・井筒業平〉
[動ハ下二]つがえる」の文語形。

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監修:松村明
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大辞林 第三版の解説

つがう【番う】

( 動五[四] ) 〔「継がふ」と同源〕
(自動詞)
交尾する。つるむ。 「犬が-・っている」
二つのものがひと組みになる。対ついになる。 「池水に-・はぬをしのおもふ心を/千載 恋三
(他動詞)
約束する。つがえる。 「竹村は退引のつびきさせず言葉を-・ひ/変目伝 柳浪
二つの物を組み合わせる。いっしょにする。 「表着・裳・唐衣など、やがてその色々にて、-・ひつつ/狭衣 3
弓の弦に矢をあてる。つがえる。 「矢取つて-・ひ…よつ引いてひやうどいる/平家 4
( 動下二 )

出典|三省堂
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