白神岳(読み)シラカミダケ

日本歴史地名大系 「白神岳」の解説

白神岳
しらかみだけ

県西南部に位置する白神山地西部、深浦ふかうら町と岩崎いわさき村の境界にあり、標高一二三一・九メートル。正保二年(一六四五)津軽郡絵図に「しらかみの嶽」とみえ、隣接する向白神むかいしらかみ(一二四三メートル)大峰おおみね(一〇一一メートル)なども含めた総称と思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「白神岳」の意味・わかりやすい解説

白神岳
しらかみだけ

青森県南西部,秋田県との境に広がる白神山地主峰一つ。青森県深浦町南部にある。標高 1235m。主として花崗岩からなり,ブナスギ原生林に覆われている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む