深浦町(読み)ふかうら

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

深浦〔町〕
ふかうら

青森県南西部,日本海に臨む町。 1926年町制。 1955年大戸瀬 (おおどせ) 村と合体。 2005年岩崎村と合体。深浦港は江戸時代にこの地を治めた弘前藩が指定した津軽四浦の一つといわれ,日本海水運の重要な避難港。古くは安東浦,吹浦 (ふくうら) とも呼ばれ,蝦夷征伐の阿倍比羅夫 (あべのひらふ) の上陸地とも伝えられる。大部分は白神山地に属し,海岸段丘面がわずかに農耕地として利用される。海岸一帯は津軽国定公園に属し,JR五能線が通る。夏は海水浴客でにぎわう。面積 488.89km2。人口 8429(2015)。

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