精選版 日本国語大辞典 「白蘭」の意味・読み・例文・類語 はく‐らん【白蘭】 〘 名詞 〙 花の色の白い蘭。[初出の実例]「七月〈略〉白蘭(ラン) らんととも」(出典:俳諧・毛吹草(1638)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「白蘭」の意味・わかりやすい解説 白蘭はくらんBai-lan; Pai-lan 中国史料が吐谷渾 (とよくこん) に隣接する国として,四川省雑谷脳周辺に比定するもの。その位置から,白色を重んじたスムパ Sum pa族のラン rLangs氏に相当するものと推定される。中国史料で白蘭は丁零であると伝えられるが,チベットの伝承ではスムパ族を北方民族と同様にホルパ Hor paと呼ぶ。ソンツェンガンポ王は即位後の7世紀初めにスムパ族と連合して父王以来の権威を回復し,吐蕃王国を建設するにいたった。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「白蘭」の解説 はくらん【白蘭】 広島の日本酒。大吟醸酒、純米酒、本醸造酒などがある。平成13、14、16、20、21年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は山田錦、雄町、八反錦など。蔵元の「白蘭酒造」は明治37年(1904)創業。所在地は三次市三次町。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「白蘭」の解説 白蘭 広島県、白蘭(はくらん)酒造株式会社の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by