デジタル大辞泉
「百花繚乱」の意味・読み・例文・類語
ひゃっか‐りょうらん〔ヒヤククワレウラン〕【百花×繚乱】
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百花繚乱
種々の花が咲きみだれること。転じて、すぐれた業績や人物が一時期にたくさん現れることのたとえ。
[使用例] 現に百花撩乱たる宝塚乙女が[渋沢秀雄*通学物語|1941]
[使用例] 今日の日本文化はなるほど百花繚乱の観を呈してはいるが、その花の九十九までは外国種である[高橋義孝*死と日本人|1959]
[解説] 「繚乱」はからみ合って乱れること。
出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報