省エネルギー住宅(読み)ショウエネルギージュウタク

デジタル大辞泉 「省エネルギー住宅」の意味・読み・例文・類語

しょうエネルギー‐じゅうたく〔シヤウ‐ヂユウタク〕【省エネルギー住宅】

国土交通省が平成11年(1999)に定めた次世代省エネルギー基準を満たした住宅省エネルギー性を高めるために、断熱気密冷暖房に関する基準が定められている。省エネ住宅

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「省エネルギー住宅」の意味・わかりやすい解説

省エネルギー住宅
しょうエネルギーじゅうたく

エネルギー消費をできるかぎり抑えるように設計された住宅。断熱効果の高い外壁,天井床材料の使用や,断熱効果が高くかつ熱の反射率もよい複層ガラス採用で,夏涼しく,冬暖かいといった理想に近い環境を提供する。さらに,太陽電池深夜電力を活用し,余剰電力は蓄電池にため夜間に使用するほか,電力会社に売電するなどの方法がある。

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リフォーム用語集 「省エネルギー住宅」の解説

省エネルギー住宅

住宅の構造設備などの断熱化・気密化・省エネ化を図った住宅。断熱材や断熱性に優れた外部建具や、省エネルギー対応型の設備などを使用したり、太陽熱・太陽光などの自然エネルギーを活用する方法などがあり、住宅金融公庫の融資対象となっている。

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