デジタル大辞泉 「看取」の意味・読み・例文・類語 かん‐しゅ【看取】 [名](スル)見てそれと知ること。観取。「相手の言動からその意図を看取する」[類語]認める・見る・目撃・確認・認知・見て取る・見取る 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「看取」の意味・読み・例文・類語 かん‐しゅ【看取】 〘 名詞 〙 見てその本当のところを知ること。見て会得すること。察知すること。観取。[初出の実例]「石稜泉脈庭限、看取夏中寒気来」(出典:殿上詩合(1056)泉石夏中寒〈源経信〉)「自ら仏性を看取せよ」(出典:塩山仮名法語(1387頃)五)[その他の文献]〔孟浩然‐題義公禅房詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「看取」の読み・字形・画数・意味 【看取】かんしゆ 見る。見ぬく。唐・杜牧〔楽遊原に登る〕詩 看取せよ、家何の事業ぞ 五陵、樹として秋風をす無し字通「看」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報