デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真田幸昌」の解説 真田幸昌 さなだ-ゆきまさ 1603-1615 江戸時代前期の武将。慶長8年生まれ。真田幸村の長男。父が紀伊(きい)九度山(和歌山県)に流されているときに生まれる。大坂冬の陣では父とともにたたかい,夏の陣で豊臣秀頼が自刃(じじん)すると,慶長20年5月8日それに殉じた。13歳。生年には諸説がある。通称は大助。【格言など】大将たる者の切腹には佩楯(はいだて)は取らざるものなり 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例