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真鍋豊平 まなべ とよひら

美術人名辞典の解説

真鍋豊平

歌人。称相模守、水穂舎。篤胤・足利弘訓・佐々木弘綱千種有功大国隆正近藤芳樹門。又一絃琴を杉隈南に学ぶ。権少教正・大講義、安井天神・広田神宮礼祠。長歌を最も得意とする。著書『一絃琴譜』『老のすさび』『水穂会詠草』等がある。明治32年(1899)歿、91才。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

真鍋豊平 まなべ-とよひら

1809-1899 江戸後期-明治時代の神職。
文化6年9月10日生まれ。伊予(いよ)(愛媛県)北野村天満宮の神主。一弦琴の名手で,正親町(おおぎまち)家から一弦琴取締役を命じられた。明治32年4月13日死去。91歳。通称は采女之助。号は蓁斎(しんさい),水穂舎。歌集に「老のすさび」など。

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世界大百科事典内の真鍋豊平の言及

【一弦琴】より

…1839‐1913)の説によると,寛文(1661‐73)の初めごろ中国から伝えられ,宝暦・明和(1751‐72)のころに河内国金剛輪寺の僧覚峯律師(号は麦飯真人。1729‐1815)が世に広め,その門人に水戸の家老中山備前守信敬,奈良の久保但馬,大坂の中川蘭窓などがあり,幕末には大坂の真鍋豊平(1809‐99)が新作によって隆盛に導いた。明治になって真鍋の高弟である土佐の徳弘太橆(たいむ)や,東京の富田豊春がその普及に努めたが,明治末から衰微し,現在ではわずかに行われるのみである。…

※「真鍋豊平」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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