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短絡反応(読み)タンラクハンノウ

デジタル大辞泉の解説

たんらく‐はんのう〔‐ハンオウ〕【短絡反応】

目標に向かう力に動かされて、いっさいの知的判断を経ずになされる直接的行動。近道反応

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

たんらくはんのう【短絡反応 short circuit reaction】

ドイツの精神科医E.クレッチマーがあげた心因反応の一つの型。爆発反応とならんで水準の低い原始的な反応形式とされる。強い感情に彩られた衝動が,人格というフィルターの統制を受けることなく,願望や目的に合致するような行動へと直接的に移されるのでこの名がある。すなわち動因となる願望とその目的達成的行動とが短絡的に結合し,そこには自己統制もなければ,なんらの自我防衛的な修飾もされず,そのまま行動として顕現するのである。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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