硼酸軟膏(読み)ホウサンナンコウ

デジタル大辞泉の解説

ほうさん‐なんこう〔ハウサンナンカウ〕【×硼酸軟×膏】

白色軟膏に硼酸粉末を加えて作った白色ないし淡灰黄色の軟膏。やけど・ただれ・皮膚病などに用いたが、硼酸の副作用のため製造中止。

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大辞林 第三版の解説

ほうさんなんこう【硼酸軟膏】

ホウ酸の粉末に、単軟膏・グリセリン・胡麻油などを加えた軟膏。火傷・皹ひび・皮膚病などの殺菌保護薬とする。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ほうさん‐なんこう ハウサンナンカウ【硼酸軟膏】

〘名〙 医薬品の一種。単軟膏・蜜蝋(みつろう)・ごま油などに、硼酸の粉末とグリセリンとを混ぜてつくった淡黄色のもの。やけど・ただれ・ひび・皮膚病などの治療に用いたが、硼酸に副作用があるため製造を中止。
※旅‐昭和五年(1930)八月号・キャムプとその注意〈井上蝶花〉「軽症の場合はヨードチンキ硼酸軟膏」

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