碧雲(読み)ヘキウン

デジタル大辞泉 「碧雲」の意味・読み・例文・類語

へき‐うん【×碧雲】

青みがかった色の雲。青雲

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精選版 日本国語大辞典 「碧雲」の意味・読み・例文・類語

へき‐うん【碧雲】

  1. 〘 名詞 〙 青みがかった色の雲。青雲。
    1. [初出の実例]「自此多稼瑞、将望碧雲端」(出典菅家文草(900頃)一・賦得麦秋至)
    2. [その他の文献]〔江淹‐雑体休上人怨別詩〕

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普及版 字通 「碧雲」の読み・字形・画数・意味

【碧雲】へきうん

青雲。宋・仲淹〔幕遮〕詞 碧雲の天 の地 秋色は波になり 波上(みどり)なり

字通「碧」の項目を見る

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「碧雲」の解説

へきうん【碧雲】

大分粕取り焼酎。酒名は、竹田市内にある岡藩藩主・中川氏菩提寺碧雲寺にちなみ命名。伝統的な蒸籠(せいろう)を用いて蒸留し、3年間熟成させる。原料清酒粕。アルコール度数25%。蔵元の「佐藤酒造」は大正6年(1917)創業。清酒「千羽鶴」の醸造元。所在地は竹田市久住町大字久住。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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