神石高原町(読み)じんせきこうげん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「神石高原町」の意味・わかりやすい解説

神石高原〔町〕
じんせきこうげん

広島県東部,中国山地の一部,吉備高原にある町。東で岡山県に接する。 2004年油木町,神石町,豊松村,三和町の4町村が合体。農牧業が中心で,米作コンニャクイモなどの栽培,和牛の飼育酪農が行なわれる。マツタケも特産品。縫製などの工場が立地するが,備後の中心都市である福山市への通勤者も多い。北西部の帝釈川の谷 (帝釈峡) は国の名勝に指定されており,付近は比婆道後帝釈国定公園に属する。国道 182号線が町域を縦断する。面積 381.98km2。人口 8250(2020)。

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日本歴史地名大系 「神石高原町」の解説

神石高原町
じんせきこうげんちよう

2004年11月5日:神石郡豊松村油木町三和町神石町合併
【豊松村】広島県:神石郡
【油木町】広島県:神石郡
【三和町】広島県:神石郡
【神石町】広島県:神石郡

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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