福岡国際マラソン

共同通信ニュース用語解説 「福岡国際マラソン」の解説

福岡国際マラソン

1947年に「金栗賞朝日マラソン」として熊本で始まり、福岡では51年に初開催。さまざまな場所で行われた後、59年から福岡に落ち着いた。コース海風を避けてタイムが出やすくなるよう変更が重ねられ、市街地を通り抜ける現在のものとなった。大会記録は2009年にツェガエ・ケベデ(エチオピア)が出した2時間5分18秒、日本人最高は00年の藤田敦史ふじた・あつしの2時間6分51秒。昨年大会の参加資格は2時間25分以内の記録を持つ19歳以上の男子で、86選手が争った。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「福岡国際マラソン」の意味・わかりやすい解説

福岡国際マラソン
ふくおかこくさいマラソン

日本陸上競技連盟および朝日新聞社主催,国際陸上競技連盟後援による国際マラソン競技大会。日本選手権マラソンをも兼ねる。前身は 1947年創設の「金栗賞朝日マラソン」。 1974年に現在の名称となり,毎年 12月の第1日曜日に福岡市で行なわれる。

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