出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…緑バン泉,75℃。湯ノ岱(ゆのたい),鷹ノ湯,湯ノ又とともに秋ノ宮温泉郷をなす。以前は湯治場であったが,鬼首(おにこうべ)峠を越えて宮城県の鬼首温泉郷へぬける仙秋サンライン(国道108号線)開通(1965)とともに行楽客に親しまれるようになった。…
…横堀では養鯉業も盛ん。国道108号線沿いに湯量が豊富で素朴な秋ノ宮温泉郷(湯ノ又,鷹ノ湯,稲住,湯ノ岱)があり,自然休養村に指定されている。鮞状(じじよう)ケイ石(天)や縄文前期~弥生時代の岩井堂岩陰遺跡があり,小野には小野小町出生地の伝説が伝わる。…
…秋田県南部,雄勝(おがち)郡雄勝町にある温泉。雄物川の支流役内(やくない)川に沿って湯ノ岱(ゆのたい)温泉,稲住温泉などとともに秋ノ宮温泉郷をつくる。渓谷の中に点在するひなびた温泉の一つで,泉質は食塩泉,泉温79℃で,湯量が多いため湯滝や蒸しぶろの設備もある。…
※「秋ノ宮温泉郷」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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