秘密漏泄罪(読み)ひみつろうせつざい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「秘密漏泄罪」の解説

秘密漏泄罪
ひみつろうせつざい

医師,薬剤師,薬種商,産婆,弁護士,公証人宗教祷祀 (とうし) の職にある者またはかつてそれらの職にあった者が,業務上知りえた他人の秘密を正当な理由なしに漏す罪で,親告罪 (刑法 134,135) 。個人の私生活上の秘密を保持し,その人格上および信用上の評価を保護するものであるが,この罪が成立するのは,主体が一定の身分ないし資格を有する場合に限定されている。

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精選版 日本国語大辞典「秘密漏泄罪」の解説

ひみつろうせつ‐ざい【秘密漏泄罪】

〘名〙 医師・薬剤師・助産婦・弁護士・公証人、宗教・祈祷もしくは祭祀の職にある者またはこれらの職にあった者が、業務上取り扱ったことについて知ることのできた他人の秘密を漏らすことによって成立する罪。刑法一三四条に規定秘密漏示罪

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