日本歴史地名大系 「秩父別町」の解説 秩父別町ちつぷべつちよう 北海道:空知支庁秩父別町面積:四七・二六平方キロ昭和三四年(一九五九)雨竜(うりゆう)郡秩父別村が町制を施行して成立。空知支庁管内の北部、雨竜川下流左岸に位置し、南は妹背牛(もせうし)町、東は深川市、北から西は雨竜川を挟み沼田(ぬまた)町・北竜(ほくりゆう)町。町域をほぼ南北にJR留萌線(秩父別駅・北秩父別駅がある)、高規格留萌道が通る。南部を東西に国道二三三号が通り、国道と直交して南北に道道沼田―妹背牛線が通る。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「秩父別町」の意味・わかりやすい解説 秩父別〔町〕ちっぷべつ 北海道北西部にある町。 1959年町制。地名はアイヌ語のチックシベツ (泥炭地または通路のある川の意) に由来。 1895~96年屯田兵村が開設されてから開拓が進む。町域の北西境を石狩川の支流雨竜川が流れ,石狩平野の肥沃な土壌が広がる典型的な水稲単作地帯。 JR留萌本線,国道 233号線が通る。面積 47.18km2。人口 2329(2020)。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by