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種子島氏 たねがしまうじ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

種子島氏
たねがしまうじ

桓武平氏。鎌倉時代以来,大隅種子島を領した氏。俗説では,平家滅亡後鎌倉にひそんでいた清盛の孫行盛の子信基が北条時政の養子となり,彼の執奏によって種子島に封じられたのに始る。戦国時代末期の時堯は,漂着したポルトガル人から鉄砲を購入し,家臣にその製法を研究させたので有名。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

たねがしまうじ【種子島氏】

南九州の武家。種子島の領主。鎌倉幕府の任命した地頭名越氏(北条氏の一族)の被官肥後氏が,種子島で在地領主化し,島名を姓とした。しかし同家の系図では,平清盛の孫行盛の子時信が北条時政の養子として本島へ入って種子島初代信基となり,その信基は鎌倉初期本島を含む南海12島を知行したと伝えている。系図によれば信基,信式,信真,真時,時基,時充,頼時,清時,時長,幡時,時氏,忠時,恵時,時尭,時次,久時と歴代を数えるが,事績のはっきりしているのは南北朝中期時基以降で,1408年(応永15)守護島津元久より隣島屋久島をあてがわれたとしており,このころより,国人領主として登場したことが確認できる。

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