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穀耕 こくこうcereal cultivation

世界大百科事典 第2版の解説

こくこう【穀耕 cereal cultivation】

粗放的・大規模に,主として穀物を栽培する農耕方式をいう。集約的に行われる園耕などとの対比で,しばしば使われる用語である。その栽培法は,耕起した耕地に種子をばらまきにした後は,ほとんど手を加えることなく収穫に至るというものである。多くの穀物は特定の気象条件下においては,このような栽培法によっても一定の収穫をあげうる性質をもっており,この点で,園耕の対象となる作物が,周到な管理を必要とすることと対照的である。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内の穀耕の言及

【園耕】より

…周到な栽培管理のもとに集約的に行う農耕方式をいう。粗放的に行われる穀耕などの農耕方式との対比で,しばしば使われる用語である。対象とする作物は,野菜,果樹,花類などの園芸作物を中心とするが,必ずしも作物の種類は問題とされない。…

※「穀耕」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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