コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

竜王信仰 りゅうおうしんこう

1件 の用語解説(竜王信仰の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

りゅうおうしんこう【竜王信仰】

竜王は古代中国における想像上の霊獣である竜の人格化した神。仏教の八大竜王の信仰とも習合している。海,河,湖に住み,天の至高神〈玉皇大帝〉の配下で雨と水をつかさどる。河竜王は河水の調節をし,海竜王は津波や潮を起こすともいわれ,漁村では海上の守護神ともされた。かつてはいたるところに竜王廟があり,または関帝廟,土地廟に合祀され,古来農村では雨乞いの対象であった。一般に雨乞いは村共同で竜王に祈願し,竜王の木や泥の像か位牌をかついで練り歩き,竜が住むとされる河辺,池,井泉に詣でた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

竜王信仰の関連キーワード鳳凰大鵬槐安国椿嶺天禄ドルフマン鸞鳥霊獣亜空間

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone