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竜王信仰 りゅうおうしんこう

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世界大百科事典 第2版の解説

りゅうおうしんこう【竜王信仰】

竜王は古代中国における想像上の霊獣である竜の人格化した神。仏教の八大竜王の信仰とも習合している。海,河,湖に住み,天の至高神〈玉皇大帝〉の配下で雨と水をつかさどる。河竜王は河水の調節をし,海竜王は津波や潮を起こすともいわれ,漁村では海上の守護神ともされた。かつてはいたるところに竜王廟があり,または関帝廟,土地廟に合祀され,古来農村では雨乞いの対象であった。一般に雨乞いは村共同で竜王に祈願し,竜王の木や泥の像か位牌をかついで練り歩き,竜が住むとされる河辺,池,井泉に詣でた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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