竹本筆太夫(2代) たけもと-ふでたゆう
?-1801 江戸時代中期-後期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。
義太夫節。初代の門弟で,初代竹本住太夫とともに大坂にゆき,天明3年(1783)竹本座に出演。初代筆太夫の死で江戸にかえり,8年2代を襲名してふたたび大坂にでむいた。享和元年死去。
竹本筆太夫(初代) たけもと-ふでたゆう
?-1784 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。
義太夫節。初代竹本春太夫の江戸在住時代の弟子で,京都,大坂で出演し,安永4年(1775)江戸にもどる。「城木屋」「比翼塚」など江戸浄瑠璃の曲風をのこした。天明4年5月6日死去。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内の竹本筆太夫の言及
【浄瑠璃大系図】より
…浄瑠璃の太夫,三味線の芸統の解説書。3世竹本筆太夫考,近松狂言堂校訂,1842年(天保13)刊,上中下3巻。書名の示すとおり,古浄瑠璃より義太夫節,豊後節三流にわたり,出版当時にいたるまでの太夫376人,三味線140人の名前を挙げ,師弟関係など芸の系統を示したもので上中2巻が太夫,下巻が三味線に当てられている。…
※「竹本筆太夫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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