日本歴史地名大系 「篠田村」の解説
篠田村
ささだむら
篠田村
しのだむら
明治時代(一八六八―一九一二)には製陶業に従事する者が数軒あってカワラケ・炮六を作っていた(本茂村誌)。「三河国二葉松」の土産名物器財部に「篠田、土器造」とあり、また「続柳陰」に「牧野城主牧野古白の時より起る」として、創業の古いことを示す。
篠田村
しのだむら
篠田村
しのだむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報