日本歴史地名大系 「納所村」の解説
納所村
のうそむら
両子山はこの付近では南側にいちばん突き出た山系であり、加えて、その高さも群を抜いており、山頂に登れば、東に牛尾丘陵を眼下に佐賀平野が広がり、はるかに筑後の山脈や、南に有明海を隔てて
納所村
のうそむら
納所村
のうそむら
納所村
のうそむら
- 京都市:伏見区
- 納所村
東北は
享保一四年(一七二九)の村高は、四五八・六七〇六石で、そのうち三四五・七七四石が稲葉丹後守知行の淀藩領、二五石が入木山支配の代官木村宗右衛門知行、九石がその子木村藤五郎の知行、七〇石が八幡社領、残る八・八九六六石は淀姫社領であった(山城国高八郡村名帳)。これらの農地をもつ農民はほとんどが納所町に居住していたようであり、村政全般は納所町との協同で、独自の村政は年貢収納関係のみに限定されていた。
納所村
のうさむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報