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緑の国勢調査 みどりのこくせいちょうさnational surveys on natural environment; green census

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

緑の国勢調査
みどりのこくせいちょうさ
national surveys on natural environment; green census

グリーン・センサスともいう。自然環境保全法第5条に基づき環境省が実施している自然環境保全基礎調査の通称。 1973年の第1回調査以来,5年を一区切りに行われている。第1回調査では,自然度の把握,すぐれた自然の把握,環境寄与度の把握を3つの柱として実施し,第2回調査では,都道府県別に動植物分布図が作成され,第3回調査では,一般国民 10万人が参加して,主として居住地周辺の環境の指標となる動植物の分布を調べる「身近な生き物調査」などが実施された。 88年からの第4回調査では,全国の巨樹・巨木林,自然景観資源の分布を初めて把握するとともに造礁サンゴの分布についても潜水調査を実施し,いわば海の植生図が作成された。

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百科事典マイペディアの解説

緑の国勢調査【みどりのこくせいちょうさ】

動植物,地形地質生態系などを対象に,森林河川湖沼海岸などの状況を調べ,その保全のための基礎情報収集を目的として環境庁がほぼ5年ごとに実施している調査。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

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